対策が難しい論述問題
難関大学や、国公立大学でも文学部などでは、二次試験に地歴が課される場合があります。なかでも、論述の問題は、一般的な暗記では対応が難しいです。一部の私立大学でも、問題に論述が含まれる場合があります。
これらの大学の受験を控えたみなさんは、その対策に苦戦していると思います。この記事を書いている私も、その一人でした。
しかし、たくさんの問題を解いて練習し、先生の添削を受けることで、確実に論述が上達していきました。結果、受験当日は満足のいく論述が書け、無事に京都大学に合格することができました。
この記事では、論述問題を解く上での注意点とコツを紹介します。さくっと読めるようにまとめていますので、練習する上での備忘録として活用してください!
論述を解いたら、BUNKEIで添削してもらおう!
注意点とコツを紹介する前に、BUNKEIが行っている、論述添削は、もう利用しましたか?
BUNKEIでは、論述対策というマニアックな分野でつまづいて、せっかく英語や数学を頑張ったのに、という受験生を少しでも減らすために、論述添削をココナラで受け付けています。
実際に、地歴科目も含めて難関大学の受験に合格してきた実力者が、添削を担当します。
解いた回答の写真を撮って送るだけで大丈夫です!ぜひ、一度試してみてください!
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論述を書く上での注意点3選
まず、論述を書く上での基本のキからおさえていきましょう。
指定字数ギリギリまで使う!
8割、9割という基準をつくると、そこでやめてしまう人がいるので、ギリギリまでと言っておきます。
学校で書く感想文の「紙いっぱい書きましょう」と、よく混同する人がいますが、それとこれとは話が違います。論述問題のギリギリまで書くは、決してやる気を採点者に伝えているわけではありません。
これは、基本的に、模範解答が字数ギリギリの内容を含んでいるからです。出題者は、予め解答をつくった上で、問題の字数を指定できるので、必要な内容が過不足なく含まれているならば、指定字数ちょうどになるでしょう。
大学によっては、毎年同じ字数で問題を出すところがあります。これも、出題者が、その字数で解答がピッタリになるように問題で問う内容を調整しているでしょう。だから、どんな形式でも指定字数はギリギリまで、頑張りましょう。
原稿用紙の使い方
原稿用紙の使い方も、受験当日までなんとなくでやっていると、本番で気になって集中できなくなってしまいます。この機会に、しっかり覚えて、当日まで忘れないようにしましょう。
①最初の1マスはあけない。
②句読点は1マス使って書く。作文のときみたいに、行の最後に句読点を打つときに、文字と一緒にギュッと詰め込まないで、改行した1マス目に句読点だけ打ちます。
③数字は2個まで、1マスに入れられる。例えば、1945年は、「19」「45」のように2マスで書く。210年は、「2」「10」でも、「21」「0」でも、どちらでもよいです。
略称は避ける
例えば、「フランス革命」を「仏革命」とはいいません。教科書や用語集に出てくる表記(日露戦争、日独伊三国同盟など)を除いて、略称を使わないでください。
同様に、紀元前は「紀元前」(BCはダメ)、第二次世界大戦は「第二次世界大戦」(WWⅡはダメ)です。
論述を書く上でのコツ3選
ここからは、実際に論述問題を解いていく上でのコツを、2つご紹介します。
指定語句を見つけよ!
1つ目は、「指定語句を見つけよ!」です。
ほとんどの問題では、語句の使用が指定されることはありません。しかし、ほとんどの問題では、回答に1つ以上、用語集に出てくるような語句を含めることが必須になります。
私は、受験生時代、これを「暗黙の指定語句」と呼んでいました。●●について論述するなら、▲▲は絶対使う用語だよね、ということで「暗黙の」です。
実際に、回答の構想を練るにあたって、可能性が無限大の状態で始めるよりも、まずは使えそうな語句から探してみることは、本当におすすめです。たかだか数百字の論述、必要な語句を見つけることさえできれば、すぐに回答欄は埋まるはずです。
内容は多めに発見せよ!
2つ目は、「内容は多めに発見せよ!」です。
問題用紙に下書き欄があることも多いですが、実際に下書きする人はあまりいないでしょう。時間がもったいないし、書くのが面倒くさいからです。
私も、下書きをしたことは全くありませんが、だからといって、いきなり本番で良いわけでは決してありません。まずは、書く素材探しから始めましょう。
その上で、1つ目の「暗黙の指定語句」を見つけたら、さらに書く内容を深めていきます。(メモしながらがおすすめ)
その時に、①その出来事の5W1Hでの説明、②その人物が他に行ったこと、③その出来事の前後で起きた関連する出来事、④その出来事の原因、もしくは結果、などを手掛かりに深めていけたら、たくさん素材が集まるでしょう。
ここで、素材が集まりだすと、ついつい指定字数書けそうなところでやめがちです。こんなところで怠けないで、まずは全部素材を洗い出しましょう!怠けて、回答に必要な素材を漏らしてしまうともったいないですよ!
1文の文字数は長くならないように!
慣れないまま、論述を解き始めてしまうと、1文が100字以上の壮大なものになってしまいます。もちろん、意味が通じていれば問題ないのですが、主語と述語がずれたり、修飾関係が曖昧になったりして、変な文章になりがちです。
添削指導のときは、1文は長くても50~60字以内におさめるように言っています。
もちろん、これを守ればよいというものではなく、あくまで目安です。
大切なのは、主語・述語、修飾関係といった文章が成り立つ条件が整っていて、きちんと書きたいことが読み手に伝わる文章になっていること。1文を50字におさめると、文章が崩れることが少ないため、目安として伝えています。
素材集めまでは完ぺきだったのに、文章にした途端、減点ばかりの回答になってしまわないよう、気をつけましょう!
ひとりで迷わないで誰かにみてもらおう!
今回は、論述問題を解く上での最低限の注意・コツをまとめてみました。しかし、実際に問題を解いてみると、もっともっと疑問が湧くでしょう。
もし、ひとりで迷っている時間があったら、とてももったいないです!
BUNKEIの論述添削では、実際の回答を添削指導するだけでなくて、受験相談にも対応しています。まずは、ココナラで詳細をチェックしてみてください!
あなたの回答を、スタッフ一同お待ちしております!

